第3講/ワードプレスの初期設定

第3講/ワードプレスの初期設定

今回のワークは、ワードプレスの、

  1. ニックネーム設定の変更
  2. Edit Author Slug の導入
  3. パーマリンクの設定
  4. SiteGuard WP Pluginの導入

これら4つ全てを完了で、ワーク終了です。

★ワーク3

☑ 作業時間の目安は20分です。

ワードプレスの管理画面からニックネームの設定を変更します。

 

注:ニックネーム設定の変更

ニックネーム設定はデフォルトでユーザー名になっているので、情報漏洩を回避するため、ニックネーム設定を変更します。

 

独自ドメインの後ろに/wp-adminを付けて、ログイン画面にアクセスしてください。
例)https://○○○.com/wp-admin

 

ログイン画面にユーザー名(またはメールアドレス)パスワードを入力して、ワードプレスの管理画面(ダッシュボード)を表示させてください。

 

ダッシュボード内の「ユーザー」→「プロフィール」を選択して

 

プロフィール内の名前の「ニックネーム」を「ユーザー名」以外の名前に変更してください。

 

ブログ上の表示名を、プルダウンメニューから「ニックネーム」に変更してください。

これでワーク3は完了です。

 

★ワーク4

☑ 作業時間の目安は20分です。

ワードプレスのプラグイン「Edit Author Slug」を導入して設定します。

 

注:Edit Author Slugの導入

ニックネーム設定をユーザー名から変更しただけでは、情報漏洩の対策として不十分(記事作成時に投稿者名としてユーザー名がそのまま表示される)なので、Edit Author Slug」を導入します。

 

ダッシュボード内の「プラグイン」→「新規プラグインを追加」を選択して

 

表示された画面右上の「プラグインの検索」の部分に「Edit Author Slug」と入力

 

検索結果の一覧に「Edit Author Slug」が表示されたら「今すぐインストール」をクリック!

 

インストールが完了したら「有効化」をクリック!

 

「有効化」の完了を確認したら、

ダッシュボード内の「ユーザー」→「プロフィール」を選択。

 

投稿者スラッグの項目にて

  • カスタム設定を選択
  • ユーザー名とは異なる 出来る限り特定されにくい 適当な文字列を入力

 

これでワーク4は完了です。

 

★ワーク5

☑ 作業時間の目安は20分です。

ワードプレスの管理画面からパーマリンクの設定を変更します。

 

注:パーマリンク設定の変更

パーマリンクとはその記事のURLの設定のことで、デフォルトのままではカテゴリ構造を構築しづらいので、ここで変更しておきます。

 

ダッシュボード内の「設定」→「パーマリンク」を選択。

 

パーマリンク構造にて「カスタム構造」を選択。

 

利用可能なタグ内の「 /%category%/ 」 のタブを タップして空欄に「 /%category%/ 」を表示させる。

 

 

続けて「 /%postname%/ 」 のタブを タップして「 /%category%/ 」の後に表示させる。

カスタム構造の表記が、

https://〇〇〇 /%category%/ %postname%/ 

となっていればOK!

※〇〇〇の部分は、自分が取得した独自ドメイン

 

これでワーク5は完了です。

 

★ワーク6

☑ 作業時間の目安は10分です。

ワードプレスのプラグイン「SiteGuard WP Plugin」を導入して設定します。

 

注:SiteGuard WP Pluginの導入

管理ページとログインページ保護のプラグインで、以下の攻撃を防ぐことができます。

  • 不正ログイン
  • 管理ページ(/wp-admin/)への不正アクセス
  • コメントスパム

 

ダッシュボード内の「プラグイン」→「新規プラグインを追加」を選択して

 

表示された画面右上の「プラグインの検索」の部分に「SiteGuard WP Plugin」と入力

 

検索結果の一覧に「SiteGuard WP Plugin」が表示されたら「今すぐインストール」をクリック!

 

インストールが完了したら「有効化」をクリック!

 

管理画面の「SiteGuard」>「ログインページ変更」をクリックして、新しいログインページを確認してブックマークしてください。

※このプラグインは、インストールして有効化すると、自動的にログインページのURLを変更します。

これでワーク6は完了です。

 

以上で第3講のワークは全て終了です。

お疲れ様でした。

 

それではまた第4講でお会いしましょう!

 

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