第15講/アフィリエイト商品の競合調査
第15講/アフィリエイト商品の競合調査
今回のワークは、
第14講にて「稼ぎやすさ」で絞ったアフィリエイト商品の競合調査をして、最終的にアフィリエイトする商品やサービスを決定する方法について学習します。
※今回のワークでは以下のエクセルシートをダウンロードして活用してください。
https://cuuda-biz.com/wp-content/uploads/2024/02/work29_keyword.xlsx
★ワーク29
☑ 作業時間の目安は10分です。
☑ ワーク28でピックアップしたアフィリエイト商品を5つ書き出してください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
商標キーワードと検索ボリューム
あなたが仮に「ライザップ」というサービスが気になったとした場合、
Googleで検索する際、検索窓に「ライザップ」と入力して検索すると思いますが、
このように、
Googleの検索窓に直接、商品名やサービス名を入力して検索するようなキーワードを、商標キーワードと言います。
例えばA8ネットに出てくる、下記のアフィリエイト商品の商標キーワードは、
商標キーワード=「キミノスクール」
となります。
★ワーク30
☑ 作業時間の目安は10分です。
☑ ワーク29でピックアップしたアフィリエイト商品の商標キーワードを書き出してください。
5つ全ての商標キーワードを書き出せたら、ワーク30は完了です。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
商標キーワードの検索ボリューム調査
続いて選定した商標キーワードに、どれぐらいのニーズがあるのか?を調査するために、
キーワードの月間検索ボリュームを調査します。
Googleなど検索エンジンで「特定のキーワードが1か月間にどれだけ検索されたか」を示す数値で、仮に1か月で1000回検索された場合、そのキーワードのボリュームは「1000」となります。
そしてこの、月間検索ボリュームの調査には、
「aramakijake」という無料ツールを活用して調査します。
「aramakijake」の使い方
下記のサイトにアクセスすれば、無料で使うことができます。
使い方はとても簡単で、上記のサイトにアクセスすると、下図のような画面になるので
キーワードと書かれた検索窓の中に、月間検索数を調査したいキーワードを入れて、
「チェック」キーをクリックすれば、
(ここではキーワードとして「アフィリエイト」と入力してみました)
このように月間検索数が表示されます。
ちなみに、YahooとGoogle両方の月間推定検索数が表示されますが、
本教材では全て、Googleの検索数のみ利用することにします。
また「aramakijake」で出てくる検索数は、あくまでも推定値であり、実際のGoogle検索数と完全に一致するものではありません。(それでも十分に活用できます)
★ワーク31
☑ 作業時間の目安は10分です。
☑ ワーク30で書きだした、商標キーワードの月間検索回数を調査してください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
☑ 以下は月間検索ボリュームの調査結果例です。
ワーク31で書き出した、商標キーワードの月間検索回数を調べ終わったら、
ワーク32は完了です。
商標キーワードの競合サイト調査
ワーク31で書きだした、商標キーワードにて、
実際にGoogle検索をしてみて、上位Top10のサイトの中に、個人運営のサイトがどれぐらい入っているか?を調査します。
★ワーク32
☑ 作業時間の目安は60分です。
☑ ワーク30で書きだした、商標キーワードにて実際にGoogle検索して、上位Top10に個人サイトがいくつランクインしているか?調査してください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
※個人サイトの判別方法は、プロフィール欄や運営者情報にて、個人なのか?法人なのか?を判断すると分かりやすいでしょう。
☑ 以下は個人サイトの判別方法の例です。
※「キミノスクール」という商標キーワードをGoogleにて検索した場合の例を示します。
Googleで検索すると、以下のように「スポンサー」もしくは「広告」と表示されたサイトが出てきますが、
これは広告サイトなので、検索結果としてカウントしないでください。
(上位Top10のカウントに含めないでください。)
個人サイトの例として分かりやすいのは以下のサイト。
https://shindohaiku.com/kiminoschool/
こちらのサイトを開くと、プロフィール欄があって実名ではない、そして顔写真もイラストのアイコンなどが掲載されており、
※画像内の情報は「https://shindohaiku.com/kiminoschool/」から引用
また、フッター部分(WEBページのいちばん下)にも「運営者情報」の記載がありませんので、
このようなサイトは、個人サイトとしてカウントしてください。
※運営者情報が記載されていても、以下のサイトのように、個人サイトの場合はありますので、ご注意ください。
https://muranakablog.biz/kiminoschool-review/
※画像内の情報は、https://muranakablog.biz/kiminoschool-review/ から引用
企業サイトの例として分かりやすいのは以下のサイト。
https://study-search.jp/columns/821
こちらのサイトを開いて、フッター部分(WEBページのいちばん下)を見ると、
「会社概要」とあるので、企業サイトであることは間違いなく、
※画像内の情報は「https://study-search.jp/columns/821」から引用
「会社概要」をクリックしたときの運営者情報にも、しっかりと会社名が記載されているので、
こちらのサイトは企業サイトということになります。
商標2語キーワードの検索ボリューム調査
続いてここでは、商標2語キーワードを調査します。
上述の、商標キーワード=「キミノスクール」
これに対しまして、「キミノスクール+〇〇〇」のように
「商標キーワード+〇〇〇」の2語からなるキーワードを、商標2語キーワードとここでは呼びます。
- キミノスクール 評判
- キミノスクール 東京
- キミノスクール オンライン
商標2語キーワードの見つけ方
ラッコキーワードという無料ツールを活用します。
※有料課金もありますが、無料の範疇でも十分に使えます。
☑ まずは、ラッコキーワード(以下のURL)にアクセス。
☑ ラッコキーワードのTop画面が表示されたら、
- 検索窓の右側は「サジェスト(Google)」を選択
- 検索窓にはキーワード(ここでは「キミノスクール」)を記入
- リターンキーを押す(もしくは虫眼鏡🔍マークをクリック)
☑ 「キミノスクール+〇〇〇」の2語キーワードが表示される。
★ワーク33
☑ 作業時間の目安は20分です。
☑ ワーク30で書きだした商標キーワードを用いてラッコキーワードを活用して、商標2語キーワードを3つピックアップして記入してください。
※ピックアップした5つの商標キーワードそれぞれについて、商標2語キーワードを3つずつピックアップしてください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
★ワーク34
☑ 作業時間の目安は20分です。
☑ ワーク33でピックアップした商標2語キーワードを用いて、ワーク31の要領で「aramakijake」を使って月間検索ボリュームを調査してください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
★ワーク35
☑ 作業時間の目安は20分です。
☑ ワーク33でピックアップした商標2語キーワードを用いて、ワーク32の要領で実際にGoogle検索して、上位Top10に個人サイトがいくつランクインしているか?調査してください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して記入してください。
★ワーク36
☑ 作業時間の目安は60分です。
☑ 今回のワークで調査した全ての内容を吟味して、
ワーク29で選んだ5つのアフィリエイト商品候補を最終的に1つに絞ってください。
※冒頭でダウンロードした、エクセルシートを活用して決定してください。
以下の条件を参考に比較して、もっとも優位なアフィリエイト商品に絞り込んでください。
- 月間検索ボリュームが多い
- 検索上位Top10内の個人サイトの数が多い
- 稼ぎやすさ数値(ワーク29で学習)が低いもの
商品提携の審査
以上で第15講のワークは全て終了です。
お疲れ様でした。
それではまた第16講でお会いしましょう!
※純粋な不明点に関する質問やお問い合わせであればお答えできますが、コンサル的な内容までは(別料金が発生するので)お答えできない場合があることを、ご了承ください。