第28講/ジャンル記事とトピッククラスター構造

第28講/ジャンル記事とトピッククラスター構造

今回のワークは、以下の基本のブログ記事構成に対して、

 

カテゴリー記事とカテゴリー詳細記事を、内部リンクで繋ぐ方法について解説します。

 

トピッククラスター構造

下図のように、Aというカテゴリーに対して、

  • 1つのカテゴリー記事
    (ジャンル名+〇〇〇)
  • 8つのカテゴリー詳細記事
    (ジャンル名+〇〇〇+〇〇〇)

このような記事群でカテゴリー構成されている場合、

 

それぞれの記事が独立して単独で存在するのではなく、内部リンクで繋ぎ合うことが大切で、

その際の内部リンクも、意味なくリンクを繋げ合うのではなく、

ジャンル2語キーワード(ジャンル名+〇〇〇)を中心に、ジャンル3語キーワード(ジャンル名+〇〇〇+〇〇〇)の記事群が、それぞれ相互に内部リンクを繋ぎ合う構成にすることで、Googleからの評価も上がりやすくなります。

このような構造を、トピッククラスター構造と呼びます。

 

トピッククラスター構造の例

例えば、以下のような「おすすめの英会話教室」というカテゴリーの記事構成を

 

トピッククラスター構造で内部リンクを繋ぎ合わせると、以下のような構成となります。

 

また実際には「ジャンル名+〇〇〇+〇〇〇」といったジャンル3語キーワードが、

上図のように8個もなくて、仮に2個しかなかったとしても下図のように、

ジャンル2語キーワードと3語キーワードを相互に内部リンクで繋げば、

これも立派なトピッククラスター構造となります。

内部リンクの繋ぎ方

  • 記事Aから記事Bに内部リンクで繋ぐ場合
    記事A内に記事BのURLを貼り付ける
  • 記Bから記事Aに内部リンクで繋ぐ場合
    記事B内に記事AのURLを貼り付ける

※記事リンクについては第10講も参考にしてください。

 

★ワーク55

☑ 作業時間の目安は3日間です。

ワーク37(第16講)で想定したカテゴリーのうち、

どれか1つのカテゴリーにて、ジャンル2語キーワードとジャンル3語キーワードを全て記事化して、トピッククラスター構造になるように、それぞれの記事を内部リンクで繋いでください。

 

下図のように、ジャンル2語キーワード記事(ジャンル名+〇〇〇)を中心として、ジャンル3語キーワード記事群(ジャンル名+〇〇〇+〇〇〇)が相互に内部リンクで繋がった、トピッククラスター構造にできたら、ワーク55は完了です。

 

 

以上で第28講のワークは全て終了です。

お疲れ様でした。

 

それではまた第29講でお会いしましょう!

 

※純粋な不明点に関する質問やお問い合わせであればお答えできますが、コンサル的な内容までは(別料金が発生するので)お答えできない場合があることを、ご了承ください。